更新日:2023.01.31療法士キャリア転職によってストレスから解放される可能性がある会社の特徴10選
目次
ストレスと仕事に関して
日々生活をしていると、様々な事でストレスを抱え頭痛や肩こり、立ち眩み、易疲労、食欲不振、睡眠不足など様々な体調不良が現れることがあります。
ストレスの原因や感じ方は人それぞれですが、今回はストレス原因の一つである働くことについて考えていきたいと思います。
人は働くことで給料をいただくため、生活する上で必要な行動の一つです。しかしながら、ストレスを我慢し続けて働き、積み重なることで体調不良になり働けなくなる人も多くいます。
現状のストレスから解放されるための手段として、労働組合や合同労組に加入する。労働基準監督署に相談する。弁護士などに相談するなど様々ありますが、どれも労力がかかります。また上記行動後の勤務がストレスに感じる場合もあります。そのため、下記の項目に該当する場合は退職や転職してストレスから開放される可能性があります。
ストレスが溜まりやすい会社の特徴10選
1,給料に関する項目
給料が低い・最低賃金を下回っている・昇給しない・給料カット・ボーナスカットする・給料の未払い、支払い遅れがある・残業代が出ない・交通費や経費が自腹などが上げられます。
2,休憩に関する項目
休憩時間が確保されていない・休憩時にも電話に出なくてはいけない・休憩と打ち合わせが一緒などが上げられます。
3,残業に関する項目
日々の残業が多い・サービス残業が多い・みなし残業を導入し残業時間を把握していないなどが上げられます。
4,休みに関する項目
有給を取得できない・休日が少ない・冠婚葬祭で休めないなどが上げられます。
5,スタッフに関する項目
人間関係が悪い・職場の雰囲気が悪い・悪口や陰口が横行している・尊敬できる上司や先輩がいない・社員の意見が通らない・社員のやる気がない・社員の業務に関する知識が低いなどが上げられます。
6,ハラスメントに関する項目
パワーハラスメント(パワハラ)・セクシュアルハラスメント(セクハラ)・マタニティハラスメント(マタハラ)・モラルハラスメント(モラハラ)などが上げられます。
7,人員に関する項目
離職率が高い・休職者が多い・従業員の入れ替わりが激しい・いつも人手不足などが上げられます。
8,職場周りに関する項目
トイレなど共用エリアが汚い・オフィスが汚い・物品管理が不明などが上げられます。
9,会社の方向性に関する項目
やりがいがないや感じられない職場・将来性がない・無駄な習慣業務がある・精神論がよく出てくる・生産性ばかり求める職場などが上げられます。
10、契約や保険に関する項目
謎の雇用契約・社会保険の加入が入社から2~3ヶ月後・労災を隠す・労災が降りない・労災保険へ加入できないなどが上げられます。
まとめ
あなたが現在勤務している会社はいくつ該当しましたか?
不満なく働くことは難しいですが、複数重なると生活に影響を及ぼす可能性が大きいです。
ご自身で今の状況を見つめなおし、他と比較することで見えてくる事もあります。
一度きりの人生ですので、ストレスを溜め込まずに働ける職場を選んでいきましょう。
参考文献・参考サイト
1:厚生労働省 メンタルヘルス不調の治療と休業
https://kokoro.mhlw.go.jp/return/return-worker/rw001/
2:厚生労働省 みんなのメンタルヘルスケア
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_depressive.html
3:厚生労働省 職場におけるメンタルヘルス対策の推進について
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000060315.pdf
4:厚生労働省 労働条件・職場環境に関するルール
5:厚生労働省 知っておきたい働くときのルールについて
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/dl/rule.pdf
6:厚生労働省 労働基準法に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/faq/faq_kijyunhou.html