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更新日:2022.11.01その他リハメモ+について

近くに施設がない、介護保険の対象外などの理由で、
リハビリを受けたいのに十分に受けられないという方は少なくありません。

また、スポーツやウィメンズヘルスなど、リハビリの範囲は広がっていますが、
これらの分野を専門とする療法士は多くありません。

ロッツ株式会社では、
リハビリテーションによるサポートを全国に届けるメディアとして、
2022年11月1日よりリハメモ+を開始しました。

2023年春に公開予定の遠隔リハビリテーションプラットフォームと合わせてご紹介いたします。

リハビリの格差をなくしたい

 

日本は介護保険制度が発達し、医療体制は世界でもトップクラスです。

しかし、地域によってはリハビリを受けることができず、

ご自身やご家族の怪我や病気の後に途方に暮れる人も少なくありません。

 

また、リハビリの継続が必要な状態にもかかわらず、

保険適用の対象外となりリハビリ中断を余儀なくされる

いわゆる「リハビリ難民」の声もSNSで散見されます。

 

ロッツ株式会社では、

遠隔リハビリテーションプラットフォーム「リハモ」と

リハビリの専門的な知識をわかりやすく届ける「リハメモ+」を通して

どこでも、そして誰でもリハビリの効果を得られる社会を目指しています。

リハメモ+の役割

リハメモ+では、リハビリや介護、スポーツ、ウィメンズヘルスについて

専門的な知識をわかりやすく説明しています。

 

ご自身の心身に関する悩みを解決するヒントを何度も見ることができるので、

セルフケアやトレーニングなどを効果的に行うことができます。

 

リハビリを受けられなくても、

リハメモ+があれば安心して健康と向き合える。

リハビリテーションの力を全国に届けるメディアを目指しています。

「リハメモ+」と「リハモ」で未来をつくる

リハメモ+は遠隔リハビリテーションプラットフォーム「リハモ」と共に生まれました。

 

リハモは、地域や保険の適用状況などに左右されることなく、

遠隔でリハビリテーションを受けることができるスマートフォンアプリです。

 

リハモでは、ご自身の状況に応じた運動方法や動作の工夫、復職への課題整理など、

リハビリテーションの専門家が、マンツーマンであなたの課題を解決します。

※ リハモは現在開発中のため、2023年上旬よりサービスを開始予定です。

 

「リハメモ+」「リハモ」が、地域・制度による壁を越えてリハビリテーションをお届けすることで、どこにいても、誰でも、健康について悩まず笑顔になる支えになりたい。そして障害の有無や年齢・性別を問わず誰もが「今生きていることや長生きを喜べる未来」をつくります。

この記事を書いた人

東馬場要1991年奈良県生まれ。医科学修士。脳卒中と神経難病の認定理学療法士。現在はロッツ株式会社でリハビリを実践しながら、災害支援団体にも所属して能登半島地震の被災者への支援活動を行っている。学生時代の経験から志した「障害や災害にあっても長生きを喜べる社会」の実現を目指している。

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